真正仏舎利を本尊とし、釈尊直税の成仏法を修行する阿含宗関東別院

全国に繋がる阿含宗の東海本部

  • 2016年03月2日

阿含宗は唯一無二の完全仏教の教団です。仏教には大別して、スリランカやタイなどに伝播した南伝仏教、中国・朝鮮半島を経て日本に到達した北伝仏教、チベットやブータン王国に伝わった東伝仏教の三つがあり、その三つの系統の仏教を綜合したものが完全仏教です。

完全仏教の阿含宗では、因縁解脱を成就することができます。因縁とは「ものの存在の原理」で、あらゆるものは因縁によって成立します。したがって人の運命も因縁によって成立しているわけです。ですから人の持つ因縁とは「運命の星」というように考えていただいてもよいでしょう。

人はいくつかの「運命の星」を持っており、その中には「良い運命の星」もあれば、「悪い運命の星」もあります。そのように「良い運命の星」「悪い運命の星」と呼ぶと非常に煩雑であるため、阿含宗では前者を「徳」、後者を「因縁」あるいは「悪因縁」と呼んでいるわけです。

人間というものは生まれた瞬間に基本的な「徳」も、「悪因縁」も定まっており、それらの敷くレールに沿って人生を送ることになります。阿含宗で実践している「因縁解脱」の修行とは、自分の人生で将来顕現していく「悪因縁」を断ち、「徳」を増大させて、幸福で本当に自由な人生を創造していくものです。

この阿含宗で実践している因縁解脱の修行は「仏舎利宝珠尊解脱宝生行」というもので、これはお釈迦さまが説かれた成仏法をもとに編纂されております。お釈迦が説かれた成仏法とは、『阿含経』にのみ説かれている「七科三十七道品【しちかさんじゅうしちどうぼん】」という修行です。世の各仏教宗派はそれぞれに、安心や悟りなどを説いておりますが。因縁解脱を説くことこそ、仏教の本道であると阿含宗は確信しております。

阿含宗は1929年に設立された前身の観音慈恵会のころより、この仏教の本道である因縁解脱を説き、1978年の阿含宗立宗以後も一貫してそれは変わりません。そして阿含宗が因縁解脱と同時に目指しているのは、人類すべての霊性開顕です。「霊性」とは、現象世界を越えた霊的世界を認識し、より崇高なるものを志向する精神領域で、これを覚醒し完成させることによって、人は、仏陀の智慧に基づく高度な知性・感性、豊かな人間性、無限に発達した道徳意識、超人的なインスピレーションと創造力を備えるようになります。この「霊性」を備えることによって人類は、戦争や暴力、貧困、環境破壊などを解決できる存在へと進化することができるのです。

阿含宗における東海地域の拠点は、阿含宗東海本部です。東海本部は名古屋市にありますが、東別院駅より徒歩12分、山王駅より徒歩10分という利便な場所に位置します。東海本部では毎月末の例祭護摩法要がネットワーク中継され、また、さまざまな行事も開催しております。ご興味のある方、悩みごとを相談されたいという方は、東海本部までお問い合わせください。