真正仏舎利を本尊とし、釈尊直税の成仏法を修行する阿含宗関東別院

外国の方も多く訪れる東海本部の魅力とは

  • 2016年08月31日

 皆さまは阿含宗という仏教教団をご存知でしょうか? ご存知ではない方のために、簡単に説明させていただきます。

 阿含宗とは、完全仏教の教団で、教団名の「阿含」は、仏陀・釈尊とその弟子たちの教法を伝える唯一の経典、『阿含経』を依経(えきょう。依りどころとなる経典)とすることに由来します。釈尊の教法を知るには、この『阿含経』に依るしかありません。しかし、日本では阿含宗立宗以前には、同経を依経とする教団は皆無でした。

 阿含宗は、前述のように完全仏教の教団です。完全仏教という言葉を初めて目にした方も少なくないでしょう。

 そもそも、仏教は、その伝播したルートから三つに分けることができます。一つは日本人に最もなじみの深い、北伝仏教です。これはインドから現在の中国方面を経て、朝鮮半島、日本へと伝わった仏教です。次に南伝仏教がありますが、これはインドからスリランカ、ミャンマー、タイなどへ伝播した仏教です。最後の一つは阿含宗が東伝仏教と呼ぶもので、これはインドからネパール、チベット、ブータンへと伝わった仏教です。

 仏教は釈尊から出発したものですが、北伝仏教、南伝仏教、東伝仏教の教法はそれぞれに異なっております。完全仏教とは、その北伝仏教、南伝仏教、東伝仏教の全てを綜合したものです。阿含宗はそれら三つの系統の仏教の法統を全て受け継ぎ、綜合しているので完全仏教なのです。

 阿含宗の本山は、仏都である京都の山科区にあります。そして、日本全国各地はもちろん海外にも、阿含宗の教法を実践する道場があります。この東海エリアでは、名古屋市に東海本部があり、浜松道場、岐阜道場、豊橋道場、三河道場、三重連絡所を統括しております。東海本部はもとより、その管轄の各道場は、人々の心の拠り所となっており、阿含宗信徒はもちろんのこと、信徒ではない方々も相談やご祈願・ご供養に訪れております。

 阿含宗では毎月1日に「縁起を良くして運を開く」ための「朔日縁起宝生護摩」が、16日には「先祖をご供養して、その陰のお徳をいただく」ための「冥徳祭」が、月末の土日には「先祖を成仏させ、因縁を解脱し、福徳宝生のお力をいただく」ための「例祭」が営まれております。この模様は、新アゴンネットワークシステムという通信システムを通じて、東海本部へも中継されます。したがって、東海の地に居ながらにして、これらの尊い護摩法要に参加できるわけです。また、各護摩法要の後には法話も行われます。特に「朔日縁起宝生護摩」の後の法話は、世間で成功するための秘訣などが詳しく説かれますので、多くの人が共感できる内容になっていると存じます。

 完全仏教に興味のある方、お悩みのある方は、一度、東海本部を訪れてみてはいかがでしょうか?